【歯医者の本音】痛みがなくなったから大丈夫…ではありません!治療中断が一番ヤバい理由【学芸大学の歯科医院】
極稀にですが、「痛みが取れたから」という理由で、その後の予約をキャンセルしてしまう患者さんがいらっしゃいます。
ですが、歯科医師としての結論から言うと……これは全然後押し・おすすめできません!
強い痛みや違和感があって来院された場合、初回の治療ではまずその辛い「急性症状(激痛や腫れ)」を取り除くための急患処置を行います。そのため、1回目の治療で痛みがピタッと治まるケースは非常に多いです。
しかし、知っておいていただきたいのは、虫歯にしろ歯周病にしろ「痛みがでている」時点で、お口の中はそれなりに重症化して悪くなっているということです。
痛みの原因を根本から治すためには1回で終わらないケースがほとんどですので、痛みが出なくなった後も根気強く通院して、しっかり完治させることを強くおすすめします。
逆に言えば、たった1回の治療でパッと治るようなケースは、ごくごく初期の虫歯くらいなものです。
だからこそ、私がいつも口酸っぱく言っている通り「痛みが出る前の定期検診で早期発見・早期治療すること」が、結果的に通院回数も費用も一番少なく済む一番の方法なんです。
「痛みがない=治った」ではありません。
放置すると後で何倍にもなって激痛や高額な治療費として跳ね返ってきてしまいますので、自己判断でキャンセルせず、最後まで一緒にしっかり治していきましょうね!
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井上歯科クリニック 学芸大学
院長 嶋本誠



