定期検診・予防歯科の重要性について

学芸大学で歯科検診・定期検診をお考えの方へ
痛くなってからではなく、悪くなる前に通う歯科医院へ

虫歯や歯周病は、初期には痛みなどの自覚症状が現れにくいことがあります。

「痛くないから大丈夫」と思っていても、気づかないうちに虫歯や歯周病が進んでいたり、
以前治療した詰め物や被せ物の周囲に変化が起きていたりすることもあります。

井上歯科クリニック 学芸大では、痛みが出てから治療するだけでなく、
歯科検診によってお口の小さな変化を早めに確認し、
できるだけご自身の歯を守ることを大切にしています。

虫歯や歯周病だけでなく、詰め物・被せ物の状態、噛み合わせ、歯ぎしりや食いしばりの兆候、
お口の粘膜なども含め、お口全体を確認します。

当院は、東急東横線・学芸大学駅から徒歩約2分、目黒区鷹番にある歯科医院です。
学芸大に開院してから30年以上、地域に根ざした診療を続けてきました。
学芸大学駅周辺にお住まいの方、お勤めの方、ご家族皆さまの定期的なお口の管理をお手伝いします。
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定期検診・予防歯科の重要性について

このような方は歯科検診をご検討ください

  • しばらく歯科医院を受診していない
  • 痛みはないが、虫歯や歯周病がないか心配
  • 歯磨きのときに歯ぐきから血が出る
  • 歯ぐきの腫れや違和感が気になる
  • 歯石や歯の表面の着色が気になる
  • 口臭が気になる
  • 過去に治療した詰め物や被せ物が多い
  • 詰め物や被せ物に違和感がある
  • 歯周病を指摘されたことがある
  • 歯ぎしりや食いしばりが気になる
  • できるだけ歯を削る治療を避けたい
  • 定期的に歯のクリーニングを受けたい
  • 子どもの虫歯や歯並び、生え替わりが気になる

症状がなくても、お口の状態を一度確認しておくことは大切です。
気になることがありましたら、検診の際に遠慮なくお話しください。

井上歯科クリニック 学芸大が歯科検診を重視する理由

井上歯科クリニック 学芸大は、学芸大に開院してから30年以上、地域の皆さまの歯科診療に携わってきました。
そのうえで、歯科検診において次のようなことを大切にしています。

できるだけ天然の歯を守るために
歯科治療では、失われた歯や削った部分を詰め物、被せ物、入れ歯などで補うことができます。しかし、どれほど適切に治療しても、ご自身の天然の歯とまったく同じ状態に戻るわけではありません。
そのため当院では、治療が必要になる前からお口を確認し、できるだけ天然の歯を長く守ることを大切にしています。
痛みのない段階から変化を確認します
虫歯や歯周病は、初期には気づきにくい病気です。
痛み、腫れ、歯のぐらつきなどが現れてからでは、治療範囲が大きくなる場合があります。定期的にお口を確認することで、小さな変化の段階で気づきやすくなり、状態によっては治療範囲を抑えられる可能性があります。
治療が終わった後の状態も継続して確認します
虫歯の治療が終わった歯も、その後ずっと変化しないとは限りません。
詰め物や被せ物の周囲に汚れがたまったり、材料が欠けたり、噛み合わせが変わったりすることがあります。歯周病治療や入れ歯の調整が終わった後も、良い状態を維持するためには継続的な確認が重要です。
噛み合わせまで含めてお口全体を確認します
井上歯科クリニック 学芸大では、虫歯や歯周病の有無だけでなく、噛み合わせも重視しています。
特定の歯に強い力がかかり続けると、歯のすり減りや欠け、詰め物・被せ物の破損、歯ぐきや顎への負担につながることがあります。
歯ぎしりや食いしばりの兆候も含め、歯を支える環境を全体的に確認します。
現在のお口の状態を分かりやすくご説明します
検査を受けても、何を調べてどのような状態だったのか分からなければ、不安が残ってしまいます。
当院ではインフォームドコンセントを重視し、検診結果や必要な処置について、できるだけ分かりやすくご説明します。一方的に治療を進めるのではなく、患者さまにもお口の状態をご理解いただいたうえで、今後の対応を一緒に考えていきます。

歯科検診では何をするの?

歯科検診では、虫歯だけを確認するのではありません。歯ぐき、過去に治療した歯、噛み合わせ、お口の粘膜、日頃の歯磨きの状態などを総合的に確認します。
検査や処置の内容は、年齢、症状、治療歴、お口の状態によって異なります。

1.虫歯の確認
歯の表面だけでなく、歯と歯の間、奥歯の溝、歯ぐきに近い部分など、虫歯ができやすい場所を確認します。
以前治療した詰め物や被せ物の周囲に、虫歯ができていないかも確認します。見た目だけでは判断が難しい場合には、必要性を検討したうえで画像検査を行うことがあります。
虫歯治療ページ
2.歯周病の確認
歯周病は、歯を支える歯ぐきや骨に影響する病気です。初期には目立った痛みがないことも多いため、定期的な確認が大切です。
検診では、主に次のような点を確認します。
  • 歯ぐきの腫れや赤み
  • 歯磨きや検査時の出血
  • 歯周ポケットの状態
  • 歯石やプラークの付着
  • 歯のぐらつき
  • 歯ぐきが下がっていないか
必要に応じて歯周病の検査を行い、現在の状態に合った処置やセルフケアをご案内します。
歯周病ページ
3.詰め物・被せ物の確認
一度治療した歯も、定期的な確認が必要です。
詰め物や被せ物の欠け、すき間、摩耗、変色、噛み合わせの変化などを確認します。必要に応じて、詰め物や被せ物の周囲に虫歯ができていないかも調べます。
違和感や痛みがなくても変化していることがあるため、治療した歯が多い方には継続的な検診をおすすめします。
4.噛み合わせの確認
一部の歯だけに強い力が集中していないか、詰め物や被せ物が噛み合わせに影響していないかなどを確認します。
また、次のような歯ぎしり・食いしばりの兆候がないかも見ていきます。
  • 歯の表面がすり減っている
  • 歯に細かなひびや欠けがある
  • 詰め物や被せ物が繰り返し外れる
  • 頬の内側や舌に歯の痕がついている
  • 顎に疲れや違和感がある
必要がある場合には、噛み合わせや顎関節について詳しく確認します。
顎関節症ページ
5.お口の粘膜の確認
歯や歯ぐきだけでなく、舌、頬の内側、唇、上顎など、お口の粘膜も確認します。
腫れ、傷、できもの、治りにくい口内炎など、気になる症状がある場合は検診時にお申し出ください。状態によっては、より詳しい検査や専門医療機関の受診をご案内することがあります。
6.歯磨き状態の確認とブラッシング指導
毎日歯を磨いていても、歯並びや歯ブラシの当て方によって、同じ場所に磨き残しが生じることがあります。
検診では、汚れが残りやすい場所を一緒に確認し、患者さまのお口に合った磨き方をご案内します。
必要に応じて、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなどの選び方・使い方もお伝えします。
7.歯石除去・クリーニング
歯垢が硬くなった歯石は、通常の歯磨きだけでは取り除けません。お口の状態を確認したうえで、必要に応じて歯石やプラークを除去します。
歯石の付着量や歯ぐきの状態によっては、クリーニングを複数回に分けて行う場合があります。また、虫歯や歯周病の治療が必要な場合には、検診とは別の日に治療を行うことがあります。
コーヒー、紅茶、茶渋、たばこなどによる歯の表面の着色が気になる方には、パウダーによるやさしいクリーニング(歯面清掃器「エアフローハンディ3.0」)による着色除去もご案内しています。歯肉縁下(歯ぐきの内部)には使用せず、着色除去を目的とした処置です。
エアフローハンディ3.0紹介ページ

歯科検診の流れ

1.ご予約・受付

電話またはネットからご予約ください。
受付後、問診票に現在のお悩み、治療歴、服用しているお薬、持病などをご記入いただきます。

2.お悩みやご希望の確認

痛みや違和感の有無、気になっている歯、歯磨きや口臭のお悩みなどをお伺いします。
歯科治療に対する不安や苦手なことがある場合も、遠慮なくお伝えください。

3.お口全体の診査

虫歯、歯周病、詰め物・被せ物、噛み合わせ、お口の粘膜などを確認します。
必要に応じて、歯周病検査や画像検査などを行います。

4.検査結果のご説明

現在のお口の状態と、注意が必要な部分について分かりやすくご説明します。
治療が必要な場合は、考えられる治療方法や今後の進め方をご相談します。

5.必要に応じた処置

お口の状態に応じて、歯石除去、クリーニング、ブラッシング指導などを行います。
歯周病の状態や歯石の付着量によっては、当日中にすべての処置が完了せず、複数回に分ける場合があります。

6.次回の受診時期をご案内

虫歯や歯周病のリスク、治療歴、セルフケアの状態などを踏まえ、一人ひとりに合った受診時期をご案内します。

歯科検診は何ヶ月ごとに受ける?

歯科検診の間隔は、すべての方が一律ではありません。
一般的には3〜6ヶ月程度がひとつの目安ですが、お口の状態や生活習慣によって適切な間隔は異なります。
例えば、歯周病の治療後で継続的な管理が必要な方、虫歯ができやすい方、詰め物・被せ物が多い方などは、より短い間隔での確認をご案内することがあります。
一方で、お口の状態が安定し、セルフケアが十分にできている方は、受診間隔を長めに設定できる場合もあります。
井上歯科クリニック 学芸大では、次のような点を確認し、患者さまごとに受診時期をご案内します。
  • 虫歯や歯周病の有無
  • 歯石やプラークの付着状況
  • 過去の治療歴
  • 詰め物や被せ物の状態
  • 歯磨きなどのセルフケア
  • 歯ぎしりや食いしばり
  • 年齢や生活習慣
  • 入れ歯の使用状況

歯科検診とクリーニングの違い

歯科検診とクリーニングは、目的が異なります。

歯科検診 虫歯、歯周病、口腔粘膜、噛み合わせ、治療した歯など、お口全体の状態を確認する
クリーニング 歯石やプラークなど、自宅の歯磨きでは落としにくい汚れを取り除く
着色除去 コーヒー、紅茶、茶渋、たばこなどによる歯の表面の着色を除去する

歯科検診は、クリーニングだけを行うものではありません。
まずお口全体を診査し、必要な検査や処置を判断します。そのため、お口の状態によっては、検診当日にすべてのクリーニングが完了しない場合があります。

年代やお口の状態に応じた歯科検診

子どもの歯科検診
子どものお口は、乳歯から永久歯への生え替わりなどによって変化します。
虫歯の有無だけでなく、次のような点も確認します。
  • 歯磨きや仕上げ磨きの状態
  • 乳歯から永久歯への生え替わり
  • 歯並びや噛み合わせ
  • 口呼吸
  • 指しゃぶりや舌の癖
  • 食事やおやつの習慣
歯並びや噛み合わせ、口呼吸などが気になる場合には、成長段階に合わせたご相談も承ります。
プレオルソこども歯ならび矯正法ページ
子どもの歯科検診
成人の歯科検診
成人期は、虫歯だけでなく歯周病にも注意が必要です。
仕事や子育てなどで受診の間隔が空きやすい年代でもあるため、痛みがなくても定期的にお口の状態を確認することが大切です。
虫歯・歯周病のほか、詰め物や被せ物、親知らず、口臭、歯ぎしり、食いしばりなども確認します。
ご高齢の方の歯科検診
年齢を重ねると、残っている歯の状態だけでなく、噛む機能や入れ歯、お口の乾燥なども大切になります。
  • 残っている歯や歯ぐきの状態
  • 入れ歯の適合や噛み合わせ
  • 食べ物を噛む機能
  • お口の乾燥
  • 歯磨きや入れ歯のお手入れ
  • 詰め物や被せ物の状態
ご自身でのお手入れが難しくなってきた場合には、お口の状態に合わせた清掃方法もご案内します。

定期検診を続けるメリット

  • 虫歯や歯周病の変化に早く気づきやすくなる
  • 治療が必要な場合も、治療範囲を抑えられる可能性がある
  • 詰め物や被せ物の変化を確認できる
  • 噛み合わせや歯ぎしりの兆候を確認できる
  • 自分では落としにくい歯石やプラークを除去できる
  • 自分に合ったセルフケアを身につけやすくなる
  • 過去の状態と比較しながら継続的に管理できる
  • ご自身の歯を長く保つことにつながる
毎日の歯磨きは、お口の健康を守る基本です。
しかし、セルフケアだけですべての変化に気づいたり、歯石を除去したりすることは難しいため、ご自宅でのケアと歯科医院での確認を組み合わせることが大切です。

公的データから見る歯科検診の重要性

厚生労働省が公表した「令和6年歯科疾患実態調査」では、過去1年間に歯科検診を受けた人の割合は63.8%でした。
また、80歳で20本以上の歯を有する「8020」の達成者は、61.5%と推計されています。

歯科検診を受ける方や、自分の歯を多く保つ方は以前より増えています。一方で、お口の状態や必要な管理は一人ひとり異なります。

年齢にかかわらず、定期的にお口の状態を確認し、自分に合ったセルフケアと歯科医院での管理を続けることが大切です。

出典:厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査」の結果(概要)を公表します

よくある質問

Q. 痛みがなくても歯科検診を受けた方がよいですか?
虫歯や歯周病は、初期には痛みや目立った症状が現れないことがあります。痛みがなくても定期的にお口の状態を確認することで、小さな変化に気づきやすくなります。長期間歯科医院を受診していない方も、一度ご相談ください。
Q. 歯科検診はどのくらいの頻度で受ければよいですか?
一般的には3〜6ヶ月程度がひとつの目安ですが、お口の状態によって異なります。虫歯・歯周病のリスク、過去の治療歴、歯磨きの状態などを確認し、一人ひとりに合った受診時期をご案内します。
Q. 歯科検診とクリーニングは同じですか?
同じではありません。歯科検診では、虫歯、歯周病、噛み合わせ、治療した歯、お口の粘膜などを確認します。クリーニングでは、歯石やプラークなど、自宅では取り除きにくい汚れを除去します。
Q. 初診でも歯のクリーニングを受けられますか?
まずお口の中を診査し、歯ぐきや歯石の状態を確認したうえで、必要なクリーニングをご案内します。歯周病の状態や歯石の付着量によっては、検査とクリーニングを複数回に分けることがあります。
Q. 歯の着色もクリーニングで取れますか?
着色の原因や付着の程度によって、適した方法が異なります。コーヒー、紅茶、茶渋、たばこなどによる歯の表面の着色については、お口の状態を確認したうえで、着色除去の方法をご案内します。
Q. 子どもも定期検診を受けられますか?
はい、受けられます。虫歯や歯磨きの状態だけでなく、乳歯から永久歯への生え替わり、歯並び、噛み合わせ、口呼吸なども確認します。
Q. 歯科検診は保険が適用されますか?
症状の有無や検査・処置の内容によって取り扱いが異なります。受診時にお口の状態を確認したうえでご案内します。費用について気になることがありましたら、ご予約時または受診時にお問い合わせください。
Q. 検診当日に虫歯の治療も受けられますか?
お口の状態や必要な治療、当日の予約状況などによって異なります。まず検査結果と治療内容をご説明し、必要に応じて別の日に治療のご予約をお取りいただく場合があります。

院長からのメッセージ

一度治療した歯も、治療が終わればその後ずっと安心というわけではありません。

詰め物や被せ物の状態、噛み合わせ、歯磨きの状態などは、年月の経過や生活習慣によって変化します。そのため、治療後も継続してお口の状態を確認することが大切です。

当院では、虫歯や歯周病だけを見るのではなく、過去に治療した歯や噛み合わせ、お口の粘膜などを含めて確認します。

また、検診結果を一方的にお伝えするのではなく、患者さまにも現在のお口の状態をご理解いただけるよう、丁寧で分かりやすい説明を心掛けています。

「痛みはないけれど、一度診てもらいたい」「しばらく歯医者に行っていない」という方も、気軽にご相談ください。