【被せ物の精度アップ】なぜ口腔内スキャナーは「カラー表示」だとやり直しが激減するのか?【学芸大学の歯科医院】


以前のブログで、当院に「口腔内スキャナー」を導入したことで、被せ物や詰め物(クラウンやインレー)のやり直し(再制作)が激減したというお話をしました。
導入して改めて実感しているのですが、スキャナーが【フルカラー】で再現できることも、精度向上とやり直しゼロに大きく貢献していると感じます!
従来のように石膏を流し込んで作る模型の場合、全体が黄色や白など「単一の色」になってしまいます。
そのため、歯と歯肉の境界線(マージンライン)が分かりづらく、技工所(技工士サイド)が境界線を間違えて設定してしまい、いざ完成して装着しようとしたら合わずにやり直し……というトラブルがたまにありました。
(※これは歯科医院側のミスではなく技工サイドの問題ですが、単色の模型だとプロでも見分けづらい時があったのは事実です。)
それに対して、最新の口腔内スキャナーで読み取ったデータは、歯は「白」、歯肉は「ピンク」と実際のリアルな色がそのままカラーで画面に反映されます!
境界線が視覚的に誰でもハッキリ判断できるため、技工士さんの見間違いや手作業によるミスの予防にもつながっているわけです😙
やっぱりスキャナーを導入して本当に良かったと実感しています!
正直なところ、スキャナーのデメリットといえば「機械の値段がとにかく高い」ということくらいです(笑)。
しかしそれも歯科医院側の都合であって、患者さん側からしてみれば高精度な治療が受けられるのでメリットしかありません🙂
特に、あのピンクのドロっとした型取り(アルジネート印象)が苦手で「オエッ」となりやすい嘔吐反射のある方にとっては、圧倒的にストレスフリーで快適な治療となります。
型取りや被せ物の不快感でお悩みの方は、ぜひお気軽に当院へご相談くださいね!
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井上歯科クリニック 学芸大学
院長 嶋本誠



