学芸大学の歯医者が解説|根尖病巣があると抜歯しかない?感染根管治療で歯を残せる可能性について
学芸大学で歯医者をお探しの方へ。
「根の先に膿があるので抜歯と言われた」
「インプラントしかないと言われた」
このようなセカンドオピニオンのご相談をいただくことがあります。
■ まず結論
根尖病巣がある場合でも、感染根管治療で歯を残せる可能性があります。
もちろんすべてのケースで残せるわけではありませんが、
私はまず「根管治療で治る可能性があるか」を考えます。
■ 根尖病巣とは?
根尖病巣とは、歯の根の先に感染が広がり、膿がたまった状態です。
神経が死んでいる歯(失活歯)で起こることが多く、
放置すると痛みや腫れの原因になります。
■ 「インプラントしかない」は間違いです
抜歯になった場合でも、選択肢はインプラントだけではありません。
主な選択肢は以下の3つです。
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント
■ 私がまず根管治療を考える理由
インプラントは天然歯に近いと言われています。
しかし、天然歯には「歯根膜」があり、
噛んだ感覚や力のコントロールに重要な役割を持っています。
インプラントには歯根膜がないため、
私は天然歯とは少し違うものだと考えています。
■ もちろんインプラントにも大きなメリットがあります
インプラントはしっかり噛める治療であり、
失った歯を補う方法として非常に優れています。
ただし、
・費用が高額
・外科処置が必要
などの特徴もあります。
一般的な相場は30〜50万円程度です。
■ 根管治療で歯を残せるなら価値がある
当院では、できるだけ歯を長持ちさせるために
・半導体レーザー
・キツツキコントラ
・次亜塩素酸水生成機
などを導入しています。
根管治療で10年持ち、その後インプラントになったとしても、
👉 「10年間、自分の歯で過ごせた」
これは大きな価値だと思っています。
■ 私の考え
もちろん無理に残すべきではないケースもあります。
しかし、可能性があるなら、
私は一度チャレンジしてみたいと考えるタイプです。
■ まとめ
・根尖病巣があっても根管治療で残せる可能性がある
・抜歯後はインプラントだけではない
・できるだけ天然歯を長持ちさせることが重要
学芸大学で歯医者をお探しの方はお気軽にご相談ください。
井上歯科クリニック 学芸大学
院長 嶋本誠



