【考察】AI普及で「考える力」が低下する?便利な時代だからこそ必要な生き残り戦略【学芸大学の歯科医院】

【考察】AI普及で「考える力」が低下する?便利な時代だからこそ必要な生き残り戦略【学芸大学の歯科医院】

 

以前、SNSの普及に伴うメンタルや思考への影響についてお話ししたことがありますが、今度はAIの普及によって人々の「思考力」や「自分で考える力」が低下していくのではないかと危惧しています。

 

ここ最近、当院のブログでもスキャナー(メディットi600)やキツツキコントラ、エアフローといった最新設備の説明文章をAIに作ってもらいました。

実際、お題さえ与えれば1秒で綺麗な文章が完成しますし、何の苦労もありません。

 

よく「AIが人間の仕事を奪う」と言われますが、実際に使っているとそれ以上に「AIに依存しすぎて思考停止になり、知能や判断力が低下していくこと」の方が今後の大きな問題になる気がしています。

 

昔から「テレビで言っていたから」「偉い先生が言っていたから」という理由だけで、何の論理的な裏付けもないのに「それが正解だ」と思い込んでしまう人が一定数います。

そういう人たちは、これからは「AIがそう言っていたから」と盲信していくのではないでしょうか。

 

AIを使ったことがある方はお分かりかと思いますが、基本的にAIはこちらの意見をあまり否定せず、少し持ち上げて共感してくれます(笑)。

そのため、悩みをAIに相談しているうちに「やっぱり自分の考えが正しいんだ」と思い込みを強めてしまう人も増えそうです。

しかも、現時点のAIは平気で間違った情報を答えてくることもあります。

 

物事は常に多角的に分析し、「立場や人によって正解は違う」という前提を持って自分で考えなければなりません。

これからは、自分で物事を論理的に考えられない人が増えてしまうのではないか……当たってほしくない予想ですが、そう感じています。

 

とはいえ、AIが圧倒的に便利な道具であることは間違いありません(私自身も効率化のためにガンガン使っています笑)。

 

結局のところ、どんなテクノロジーも「道具は使い方次第」です。

AIに思考を丸投げして使われる側になるのではなく、自分の軸や地頭を持った上で便利なツールとして使いこなす側に立ちたいものですね!

 

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井上歯科クリニック 学芸大学

院長 嶋本誠