「良い歯医者って、どうやって探すんですか?」
これは、患者さんからよく聞かれる質問のひとつです。
でも、そもそも良い歯医者とは何でしょうか?
治療が上手い=良い歯医者?
以前勤めていた医院に、2代目の院長先生(当時50歳手前くらい)がいました。その先生は、客観的に見ても治療がとても上手い先生でした。
一方で、初代のおじいちゃん先生(すでに引退されています)は、正直に言うと、技術的にはそこまで上手いとは言えませんでした。
それでも患者さんからは、
「若はまだまだだな〜」
なんて言われていたのを、今でも覚えています。
治療の良し悪しは、分かりにくい?
この経験から思うのは、
治療の良し悪しは、患者さんには分かりづらい
ということです。
もちろん、明らかに問題があれば別ですが、
細かい技術の差は、実際にはほとんど分からないと思います。
じゃあ、何を基準にすればいいのか?
そう考えると、「上手いかどうか」よりも、
・話をちゃんと聞いてくれるか
・説明に納得できるか
・信用できそうか
そういった部分の方が、歯医者選びでは大切なのかもしれません。
最後に
結局のところ、
信用できる先生を見つけることが、
いちばんの近道なのではないかと思います。
この「医院より」も、
そんな判断材料のひとつになれば嬉しいです。
井上歯科クリニック 学芸大学
院長 嶋本 誠



