SmileTRU(スマイルトゥルー)
マウスピース矯正とは
ここ数年日本人の歯並びに対する意識や関心が高まっている傾向にあります。
しかし矯正治療に対しネガティブなイメージが先行しているのも事実です。
簡単に調査しただけでも「ワイヤーが目立つ」「費用が高額」「期間が長い」「痛い」など数多くの声が上がっています。
SmileTRUは患者さまの負担を軽減させたマウスピース型矯正のことです。
最新技術を用いて3次元的に一人一人に最適な装置を製作します。
1日20時間装着し2週間ごとに新しいマウスピースに交換していきます。
米国にて矯正歯科医師監修のもと設計が行われ、実際の装置は国内にて歯科技工士により製作されます。
☆SmileTRUについて詳しくはこちらをご覧下さい。
マウスピース矯正はこんな方におすすめ
- あと少しだけ、歯並びを改善したい
- 前歯の傾きや、すきっ歯が気になる
- 金属のワイヤーによる矯正治療に抵抗がある
- 矯正中だと気づかれたくない
- 治療費用を抑えたい
- 短期間で治療を終わらせたい
マウスピース矯正のメリットとデメリット
- 透明で目立ちにくい
- 装着時の違和感やストレスが少ない
- 取り外し可能な為、口腔内を衛生的に保てる
- 印象(歯型の型取り)が1度だけ
- 画面上で治療のゴール予測が確認できる
- 米国の矯正医による診断が受けられる
- 治療期間や価格が明確
- 適応制限がある(SmileTRUは軽度の歯並び矯正に適しています)
- 自己管離次第で治療期間に影響が出る場合がある
マウスピース矯正治療の流れ
①カウンセリング
現在の状況を把握する為に歯型を取り、レントゲン撮影、口腔内写真撮影を行います。
②検査結果・確認
カウンセリングの資料をもとに、適応の確認や動かす範囲の確定おおよその治療費、リスクの有無についてご説明いたします。
③矯正シュミレーション結果・確認
米国矯正医監修のもと出来上がってきたシュミレーション結果についてご説明いたします。
おおまかなマウスピースの枚数をお伝えします。
④治療開始
治療計画をもとに製作されたマウスピースのお渡し、使用方法や注意点についてご説明いたします。
アタッチメントと呼ばれるマウスピースの固定を強化する小さな突起を歯に接着させます。(アタッチメントが必要ないケースもございます。)
⑤定期チェック(2週間ごと)
歯の移動チェックとマウスピースの交換も行います。
⑥移動終了
リテーナーとよばれる保定装置を装着していただきます。
最初の6ヶ月は終日装着していただきます。
7ヶ月~12ヶ月は就寝時のみ装着していただきます。
13ヶ月以降は2週~1ヶ月に1度の就寝時のみ装着していただきます。
⑦定期検診
3ヶ月ごとの定期検診
矯正治療後は後戻りの可能性がありますので必ず定期検診へお越し下さい。
【Q&A】マウスピース矯正よくある質問
Q. マウスピースで治せない歯ならびはありますか?
A.全ての歯の移動が必要なケースは今のところSmileTRUJAPANでは行っておりません。
SmileTRUは前歯の傾きや、前歯の隙間を無くしたい方、あと少し歯並びを良くしたい方に向いているマウスピース矯正です。
Q.年齢制限などありますか?子供もマウスピース矯正治療が出来ますか?
A.成長期の方、一番奥の歯7番までの全ての永久歯が完全萌出されていない方は対象外となっております。
6歳~10歳前後のお子様はプレオルソという矯正方法がありますので一度ご相談下さい。
プレオルソについてはこちらをご覧ください。
Q. マウスピース矯正治療の検査費用はいくらですか?期間はどれくらいですか?
A.検査費用は¥5,500です。
動かす範囲によりますが規定通りに装着していただいた場合、早いケースで3ヶ月~6ヶ月でリテーナー(保定装置)に移行します。
治療費用や治療期間は動かす範囲によって変わりますのでご了承下さい。
Q. 食事の時はどうすれば良いですか?歯磨きのタイミングを教えてください。
A.飲食時はマウスピースを外してください。できれば食後30分経ってからの歯磨きをおすすめします。
Q. マウスピースを装着した状態で水分補給をしてもいいですか?
A. 水分補給はお水をおすすめします。水以外の飲み物は着色の原因となります。
マウスピースに流れ込み、保持され虫歯の原因にもなりますので飲食時はマウスピースを外して下さい。
Q. 装着時話しにくいですか?
A. マウスピースは発音に一時的に若干の影響を与えることがありますが、装着したまま会話をすることで早く適応できるようになります。
Q. マウスピース矯正治療は抜歯をせずに矯正できますか?
A.SmileTRUは動かせる範囲が決まっているので抜歯をせずに治療を始められることがほとんどです。
万が一抜歯をした方が良い場合でも、検査結果をお伝えする際にご相談しますのでご安心下さい。
Q.スポーツをしていてもマウスピース矯正治療出来ますか?
A.問題ありませんが、激しいスポーツはマウスピースの破損の原因となりますのでスポーツ中の装着はお控え下さい。
Q.歯ぎしりの癖があるのですがマウスピース矯正治療は出来ますか?
A.歯ぎしりの激しい方はマウスピースがすり減ってしまいますので対象外となっております。
一度ご相談下さい。
Q. マウスピース矯正治療後に元に戻ること(後戻り)はないでしょうか?
A.最後に装着するマウスピースがリテーナー(保定装置)となっております。
定期的にマウスピースを装着することでセルフチェックとなり後戻りを早期に発見できます。
※矯正治療後には後戻りのリスクがあることをご理解下さい。
Q.マウスピース矯正は治療費が高いというイメージがあるのですが、他の矯正治療と比べどうでしょうか?
A.ワイヤー矯正よりもリーズナブルな価格設定になっております。
治療期間も短く低予算で治療が始められるのがマウスピース矯正の特徴です。