【噛み合わせ】実は「自分の体重レベル」!?噛む力が強い人が知っておくべき歯の寿命リスク【学芸大学の歯科医院】

【噛み合わせ】実は「自分の体重レベル」!?噛む力が強い人が知っておくべき歯の寿命リスク【学芸大学の歯科医院】

 

当院で患者さんのお口の中を診ていると、「噛む力(咬合力)が非常に強い方」や「無意識の食いしばり・歯ぎしりがある方」が想像以上にたくさんいらっしゃいます。

 

普段あまり意識することはないかもしれませんが、人間が奥歯でギューッと噛み締めたときにかかる力は、なんと「自分の体重と同等からそれ以上(50kg〜80kg以上)」にも達します。

 

それだけの激しい負担が、毎日の食事や就寝中の歯ぎしりで特定の歯に集中し続けているとしたら……どうなるか想像できますよね。

 

噛む力が強い方は、どれだけしっかり歯磨きをしていても以下のようなリスクに直面しやすくなります。

 

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【噛む力が強すぎることによる主なリスク】

 

① 歯が割れる・ヒビが入る(歯根破折)

強烈な圧力がかかり続けることで、歯の表面のエナメル質にヒビが入ったり、歯の根っこが真っ二つに割れて(破折)抜歯になってしまうケースが後を絶ちません。

 

② 詰め物・被せ物が頻繁に取れる・壊れる

セラミックや銀歯などの被せ物が割れたり、何度も外れてしまう原因の多くは、虫歯ではなく「強すぎる噛み合わせの力」によるものです。

 

③ 歯周病の進行が圧倒的に早くなる

歯周病で骨が弱っているところに強い力が加わると、歯を支える骨の破壊(吸収)が加速度的に進んでしまいます。

 

④ 顎関節症や肩こり・頭痛の原因になる

あごの関節や周りの筋肉(咬筋)に常に過度な負担がかかるため、あごが痛む、口が開かない、慢性の肩こり・頭痛を引き起こすことがあります。

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「自分は虫歯がないから大丈夫!」と思っている健康な歯の方ほど、知らず知らずのうちに強い力で自分の歯を痛めてしまっていることがよくあります。

 

当院では、噛み合わせのチェックはもちろん、寝ている間の強烈な力から歯を守る「ナイトガード(マウスピース)」の作製や、過剰な噛む力を和らげる治療・アドバイスを行なっています。

 

「朝起きるとあごが疲れている・痛い」

「詰め物がよく外れる・歯が欠けやすい」

「歯医者で歯ぎしりを指摘されたことがある」

 

というお心当たりのある方は、大切な歯を破折や摩耗から守るために、ぜひ当院でお気軽にご相談くださいね!

 

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井上歯科クリニック 学芸大学

院長 嶋本誠